Chapel Hill到着

成田を出発し、シカゴ経由でノースカロライナ入り出来たのは6月14日の深夜だった。
昨年末まで住んでいたChapel Hillという町のホテルにチェックイン出来たのは既に日付が変わってからだった。
ホテルでは、早速ダブルブッキングのトラブルに見舞われ、30分ほどチェックインに要し、ヘロヘロになって部屋に入ろうとすると、今度はホームレスが$10めぐんでくれと近づいてくる有様で、空港に降り立ってから2時間と経っていないが、初日から早速アメリカを満喫してしまった。ベッドに潜り込んだのは2時近かったが、時差ぼけのため5時には目もすっかり覚め、日中は睡魔と戦いながらマイアミへの引越し準備、車の車検、携帯電話の機種変更と駆けずり回った。にもかかわらず、昼間はモンテレーという行きつけのメキシコ料理屋で、真昼間から特大ジョッキでドスエキスというメキシコビールを飲み、夜は日本人会役員時代からの友人K松さんのお宅で、盛大に宴会を開いてもらった。
K松さんは同郷の出身と言う事もあって、一緒に飲むと実に楽しい人だ。奥様がまた素晴らしい人で、料理が特にうまい。今回もテーブル2つに並べきれないほどの料理を用意して待っていてくれた。同席してくれたK谷さん兄弟とも非常に話しがはずみ、結局深夜1時近くまで飲んで騒いで、時差ぼけなど吹っ飛んでしまった。という訳で、今晩も明日の晩も明後日の晩も宴会だ。やっぱりChapel Hillの仲間たちは最高だ。戻ってこれて本当に良かった。