長い夏休みの終わり

子供たちは今日から学校だ。
前にも書いたように6月早々に日本の学校を転出させてから2ヶ月半もの長い夏休みにさせてしまった。その間仲の良かった友達とも遊ぶ事が出来ず、相当退屈な時間をすごさせてしまったのは間違いない。
今日も仕事は平和に終わり、子供たちが起きている時間に帰って来れたので、学校の感想を聞いたら、早速友達を作ったらしい。学校には日本人も多く通っているようだが、うちの子供たちのクラスには他に日本人はいないようだ。周囲がヒスパニック系の子供たちが大半で、スペイン語が半ば公用語のような学校でも、やっぱり同い年の子供たちと交わるのは楽しかったようだ。我が子ながら、環境への適応力の高さには感心する。仕事が忙しいので、学校の事や家の事は妻にまかせっきりだ。しかし、学校の事もさることながら、車の修理も自分で工場に車を持っていって交渉したりして、かなり頼もしくなってきた。ここ最近の苦労が妻を成長させているようだ。我が妻ながら、なかなかのものだ。
お父さんも頑張らなくては。